Pat

J-GLOBAL ID：200903000822551543

ダイオキシン類の生成防止方法及び生成防止材

Inventor： フランシス・ダブリュー・カラセク ,  宮田 博司 ,  藤吉 直明 ,  林 史郎
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997109014
Publication number (International publication number)：1998296050
Application date： Apr. 25, 1997
Publication date： Nov. 10, 1998
Summary：

【要約】【課題】 排ガス中におけるダイオキシンの生成を確実に防止する。【解決手段】 排ガス中に、ダイオキシン前駆体を吸着する吸着材と、飛灰によるダイオキシン生成反応を抑制する抑制剤とを添加する。【効果】 吸着材でダイオキシン前駆体を吸着除去すると共に、抑制剤が飛灰に付着して、吸着材で除去し得なかったダイオキシン前駆体が飛灰の活性部位に到達するのを防止する。この結果、飛灰によるダイオキシンの生成が防止される。

Claim (excerpt)：

排ガス中のダイオキシン前駆体を吸着する吸着材と、ダイオキシン生成反応を抑制する抑制剤とを排ガス中に添加することを特徴とするダイオキシン類の生成防止方法。

IPC (2)：

B01D 53/70 ,  A62D 3/00 ZAB

FI (2)：

B01D 53/34 134 E ,  A62D 3/00 ZAB