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J-GLOBAL ID：200903000824339363

電磁波解析装置および記録媒体

Inventor：
並木 武文

About 並木 武文


Applicant, Patent owner：
富士通株式会社

About 富士通株式会社


Agent (1)： 岡田 守弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997242388
Publication number (International publication number)：1998132879
Application date： Sep. 08, 1997
Publication date： May. 22, 1998
Summary：
【要約】【課題】 本発明は、電磁波の挙動を電子計算機を使った数値計算によって解析する電磁波解析装置に関し、解析する空間の各離散格子点に設定された電気伝導率σの値が全ての離散格子点で0とみなせる場合が多いことに着目し、金属などのように電気伝導率σが無限大とみなせる部分は境界条件で表現して係数を記憶する主記憶容量を少なくすると共に計算量を削減し、小主記憶容量で高速に電磁波計算を実現することを目的とする。【解決手段】 解析する空間の各離散格子に設定された電気伝導率σの値が全ての離散格子において0(あるいは0とみなせるか)を判定する判定手段と、0(あるいは0とみなせる)と判定された場合に、電界の計算中の配列CZ(I,J)を省略して電界および磁界を計算する計算手段とを備えるように構成する。
Claim (excerpt)：
電磁波の挙動を電子計算機を使った数値計算によって解析する電磁波解析装置において、解析する空間の各離散格子に設定された電気伝導率σの値が全ての離散格子において0(あるいは0とみなせるか)を判定する判定手段と、0(あるいは0とみなせる)と判定された場合に、電界の計算中の配列CZ(I,J)を省略して電界および磁界を計算する計算手段とを備えたことを特徴とする電磁波解析装置。
IPC (3)：
G01R 29/08 ,  G06F 17/00 ,  G06F 17/11
FI (3)：
G01R 29/08 Z ,  G06F 15/20 D ,  G06F 15/32
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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