Pat

J-GLOBAL ID：200903000828925984

渦巻き燃料噴射弁

Inventor： 古谷 雄二 ,  飯野 賢一 ,  井上 晃
Applicant, Patent owner： 株式会社ゼクセル
Agent (1)： 池澤 寛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996227349
Publication number (International publication number)：1997133061
Application date： Aug. 12, 1996
Publication date： May. 20, 1997
Summary：

【要約】【課題】 単一の渦巻き燃料噴射弁であっても、機関の運転条件に応じてその噴射特性および噴霧特性を変化させることができ、機関の燃焼特性を向上させ、燃費および排気特性を改善することができ、かつ従来からの渦巻き燃料噴射弁自体に大きな変更を必要としない渦巻き燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】 燃料噴射弁として渦卷き燃料噴射弁を使用すると、スワール流形成用スリット25などの旋回流発生部における燃料の流量を可変とすれば、噴射特性および噴霧角の両方を変更可能となること、具体的には、たとえば渦巻き室24に連通する単純な燃料通路(バイパス通路26)を付加することにより噴射特性および噴霧角の両方を変更可能となることに着目したもので、旋回流発生部(スワール流形成用スリット25)における燃料の流量を可変とする流量可変手段28を設けたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

燃料の噴射孔およびこの噴射孔に連通した渦巻き室を形成したバルブシート部材と、このバルブシート部材からリフトすることにより前記噴射孔から燃料を噴射可能とするバルブボディと、を有するとともに、前記渦巻き室に連通する旋回流発生部を設けてある渦巻き燃料噴射弁であって、前記旋回流発生部における前記燃料の流量を可変とする流量可変手段を設けたことを特徴とする渦巻き燃料噴射弁。

IPC (3)：

F02M 51/08 ,  F02M 61/18 310 ,  F02M 69/00

FI (4)：

F02M 51/08 K ,  F02M 51/08 M ,  F02M 61/18 310 A ,  F02M 69/00 320 A