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J-GLOBAL ID:200903000835253622

廃棄テレビジョンの処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992005469
Publication number (International publication number):1993185064
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】廃棄テレビジョンのリサイクル化を可能とする処理方法を提供する。【構成】廃棄テレビジョンを分解してブラウン管を取り出し、更にパネル及びファンネルガラスとに分解する。パネルは洗浄装置3で希土類を含む蛍光体を除去し清浄パネルとして取り出すとともに蛍光体も回収する。ファンネルは破砕機4で破砕し洗浄装置5で塗料を除去してカレットとして回収する。【効果】1)テレビジョンの構成部材ごとに分解するためリサイクル化が容易。2)ガラスを乾式洗浄するため水処理装置が不要。3)希土類を含む蛍光体を高純度で回収できる。
Claim (excerpt):
廃棄されるテレビジョンからブラウン管を分離して処理する方法において、すくなくとも下記(1)〜(2)の工程(1)ブラウン管のネック部を切断して分離し、パネルとファンネルガラスの接合部及びその補強金具とシャドーマスクをそれぞれに分解するブラウン管処理工程(2)パネルガラス面に塗布されている希土類を含む蛍光体を、乾式洗浄方法により除去する洗浄工程を含むことを特徴とする廃棄テレビジョンの処理方法。

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