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J-GLOBAL ID:200903000845072049

最適燃焼制御を有する予混合給気圧縮点火エンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998511008
Publication number (International publication number):2000514526
Application date: Aug. 22, 1997
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】非常に低い亜酸化窒素エミッションと、効果的な全体効率と、受け入れ可能な燃焼ノイズ及びシリンダ圧力とを達成するとともに、圧縮点火によって燃焼を効果的に開始し、かつ安定した燃焼を維持する予混合給気圧縮点火エンジン及び制御システム(10)を提供する。温度制御、圧力制御、混合気の自己着火特性制御及び当量比制御を提供する特定の制御変数のオペレーションを制御することによって、本発明のエンジン及び制御システム(10)は燃焼履歴、即ち、燃焼が起こる時間、燃焼率、燃焼継続時間及び/又は燃焼の完全性を効果的に制御する。燃焼制御システム(10)は燃焼事象の積極的フィードバック制御を提供し、かつセンサ(16)を有する。センサ(16)は燃焼の開始などの燃焼履歴を示すエンジン運転状態を検出し、かつ関連するエンジン運転状態信号(18)を形成する。
Claim (excerpt):
予混合給気圧縮点火内燃機関において、前記内燃機関が: エンジン本体と; 前記エンジン内に形成された燃焼室と; 将来の燃焼事象の燃焼履歴を制御して、エミッションを低減し、効率を最適化するための燃焼履歴制御手段であり、前記燃焼履歴制御手段が、燃料と空気の前記混合気の温度を変化させるための温度制御手段、前記混合気の圧力を変化させるための圧力制御手段、前記混合気の当量比を変化させるための当量比制御手段、および前記混合気の自己着火特性を変化させるための混合気自己着火特性制御手段の内の少なくとも1つを含む履歴制御手段と; 前記燃焼履歴を示すエンジン動作状態を検出して、前記エンジン動作状態を示すエンジン動作状態信号を発生するためのエンジン動作状態検出手段と; 前記エンジン動作状態信号を受信し、前記エンジン動作状態信号に基づいて燃焼履歴値を決定し、前記燃焼履歴値に基づいて1つ以上の制御信号を発生するための処理手段であり、前記1つ以上の処理信号が、前記温度制御手段、前記圧力制御手段、前記当量比制御手段および前記混合気自己着火特性制御手段の内の少なくとも1つを制御して、将来の燃焼事象の燃焼履歴を可変に制御する処理手段と;を具備することを特徴とする内燃機関。
IPC (3):
F02D 41/02 351 ,  F02D 45/00 368 ,  F02M 25/07 570
FI (3):
F02D 41/02 351 ,  F02D 45/00 368 S ,  F02M 25/07 570 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 内燃機関の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-177016   Applicant:日産自動車株式会社
  • 直噴式ディーゼルエンジン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-326176   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開平4-008820
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