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J-GLOBAL ID:200903000846475929

緊張材の定着部構造及び緊張材の応力測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 武政 善昭 ,  畑▲崎▼ 昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003107688
Publication number (International publication number):2004316093
Application date: Apr. 11, 2003
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
【課題】緊張材の応力測定において、磁歪法による応力測定のみでも充分に精度良い測定が可能となり、応力の経過年変遷を容易に測定する。【解決手段】緊張材1と、該緊張材1の先端部に定着され、締め付けることにより緊張材1に張力を付与する定着部材4と、該定着部材4よりも緊張材1の先端部と反対側に寄った位置に配設され、定着部材4の定着力を受け止めるアンカープレート3と、を有する緊張材1の定着部構造であって、アンカープレート3と定着部材4との間に環状をした被測定部材5を介装し、該被測定部材5の外側面を、磁歪法による測定面5Aと歪ゲージ法による測定面5Bとし、歪ゲージ法による測定面5Bに歪ゲージを貼付する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
緊張材(1)と、該緊張材(1)の先端部に定着され、締め付けることにより緊張材(1)に張力を付与する定着部材(4)と、該定着部材(4)よりも緊張材(1)の先端部と反対側に寄った位置に配置され、定着部材(4)の定着力を受け止めるアンカープレート(3)と、を有する緊張材(1)の定着部構造であって、 アンカープレート(3)と定着部材(4)との間に環状をした被測定部材(5)を介装し、 該被測定部材(5)の外側面を、磁歪法による測定面(5A)と歪みゲージ法による測定面(5B)とし、歪みゲージ法による測定面(5B)に歪みゲージを貼付した、ことを特徴とする緊張材の定着部構造。
IPC (2):
E02D5/80 ,  G01L5/00
FI (3):
E02D5/80 Z ,  G01L5/00 103D ,  G01L5/00 103F
F-Term (5):
2D041GA01 ,  2D041GC12 ,  2F051AA07 ,  2F051AB05 ,  2F051AB09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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