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J-GLOBAL ID:200903000848029225
変性ポリオレフインの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 隆也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991220362
Publication number (International publication number):1993059112
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 炭素数が2〜12のα-オレフィン50〜99.95モル%と、下記の一般式(I)で表わされる鎖状非共役ジエン0.05〜50モル%とを共重合させて得た結晶性の不飽和共重合体に、一般式(II) で表わされる化合物を反応させることを特徴とする変性ポリオレフィンの製造方法。【化1】〔式中、nは1〜10の整数であり、R1 〜R3 はHまたは炭素数8以下のアルキル基である。〕【化2】〔式中、Xはヒドロキシル基、メルカプト基、アミノ基、ニトロ基またはハロゲン原子であり、R4 は炭素原子数1〜10の直鎖または分岐した飽和脂肪族炭化水素基である。また、pとqはそれぞれ1〜3の整数である。)【効果】結晶性不飽和共重合体にエチレン性不飽和結合を有しないアミノ基、ヒドロキシル基、メルカプト基、ニトロ基またはハロゲン基を有する飽和カルボン酸を反応させるので、副生ポリマーを生成することなく、官能基を結晶性不飽和共重合体に導入することができる。
Claim (excerpt):
炭素数が2〜12のα-オレフィン50〜99.95モル%と、下記の一般式(I)で表わされる鎖状非共役ジエン0.05〜50モル%とを共重合させて得た結晶性の不飽和共重合体に、一般式(II)で表わされる化合物を反応させることを特徴とする変性ポリオレフィンの製造方法。【化1】〔式中、nは1〜10の整数であり、R1 〜R3 はHまたは炭素数8以下のアルキル基である。〕【化2】〔式中、Xはヒドロキシル基、メルカプト基、アミノ基、ニトロ基またはハロゲン原子であり、R4 は炭素原子数1〜10の直鎖または分岐した飽和脂肪族炭化水素基である。また、pとqはそれぞれ1〜3の整数である。)
IPC (2):
C08F 8/00 MFY
, C08F210/00 MJS
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