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J-GLOBAL ID：200903000848608659

リップシール及び船尾管シール装置

Inventor： 吉田 久志 ,  西野 正樹
Applicant, Patent owner： 日本マリンテクノ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995189699
Publication number (International publication number)：1997004719
Application date： Jun. 20, 1995
Publication date： Jan. 07, 1997
Summary：

【要約】【目的】 リップシールのリップ部からリップ正面側に向かって内径面が円錐形状をなし、リップシールと一体に形成した薄膜によって、リップ正面側から漁網等の異物が直接リップ部に到達してリップ先端を損傷させることを防止する。【構成】 ゴムまたはエラストマー製のリップシール1において、リップ先端2より延びてリップ正面側4に向かって小径となって内径面5が円錐面形状をなし、軸方向断面における肉厚がリップ先端側の根元6から先端7に向かって徐々に薄くなっており、かつ、先端7が丸みを帯びていない薄膜3をリップシール1と一体に形成する。また、複数のリップシールを用いたシールリングによって構成される後部船尾管シール装置において、少なくとも海水側を向いたシールリングにこの薄膜付のリップシールを装着する。

Claim (excerpt)：

リップ先端より延びてリップ正面側に向かって小径となって内径面が円錐面形状をなす薄膜をリップシールと一体に形成し、この薄膜の軸方向断面における肉厚が薄膜の根元から先端に向かって徐々に薄くなっており、かつこの薄膜の先端が丸みを帯びていないことを特徴とするゴムまたはエラストマー製の薄膜付リップシール。

IPC (2)：

F16J 15/32 311 ,  B63H 23/36

FI (2)：

F16J 15/32 311 U ,  B63H 23/36

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 密封装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-052676   Applicant：エヌオーケー株式会社

Cited by examiner (1)

• 密封装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-052676   Applicant：エヌオーケー株式会社