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J-GLOBAL ID:200903000849465045

シールド掘削機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996081793
Publication number (International publication number):1997273386
Application date: Apr. 03, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 シールド掘削機において、カッタビットの交換を簡単な構造で行えるようにする。【解決手段】 円筒状のシールド本体1の前端に、外周にカッタビット5Aの付いたスポーク10を放射状に配した構成のカッタ3が装備されたシールド掘削機において、スポーク10を、内筒11と外筒12の二重構造にして、外筒12を回転可能にし、内筒11内に外筒12の回転止めストッパ14を配置する。外筒12の外周に周方向に沿って複数のカッタビット5A、5Bを設け、シールド本体1の前端壁2に、スポーク10の背後にて進退可能な押付腕20を設ける。押付腕20の前端には、カッタ3の回転方向に沿ったラック22を設け、外筒12の外周に、前進位置にあるラック22と噛み合いカッタ3の微小回転に応じてラック22上を転動することでスポーク10に自転力を与えるピニオン16を設ける。
Claim (excerpt):
円筒状のシールド本体の前端に、外周にカッタビットの付いたスポークを放射状に配した構成のカッタが装備され、該カッタをセンタシャフトで回転駆動させつつ、シールド本体に前向き推力を与えることにより、土中を掘進するシールド掘削機において、前記スポークの少なくとも1本を、自身の中心軸線回りに自転可能且つ適宜位置で固定可能に設け、該スポークの外周に周方向に沿って複数のカッタビットを設け、前記シールド本体の前端にスポークの背後にて進退可能な押付腕を設け、該押付腕の前端に前記カッタの回転方向に沿った係合部を設け、前記スポークの外周に、前進位置にある前記係合部と係合しカッタの微小回転に応じて係合部上を転動することにより、スポークに自転力を与える被係合部を設けたことを特徴とするシールド掘削機。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平4-140398

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