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J-GLOBAL ID:200903000851539617

アンテナのビーム合成方法およびアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 誠志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998052755
Publication number (International publication number):1999234036
Application date: Feb. 18, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 複雑な放射パターンを容易に成形することができ、損失が少なく、設計、製造および設置が容易でコストが低いアンテナを提供する。【解決手段】 地板導体21上に誘電体23を配置したイメージ線路型の伝送体の誘電体表面に漏出部として金属ストリップ24を装荷した漏れ波型のアンテナユニットU1 〜U5 を、その放射面が同一方向に向いた状態で縦列に接続したアンテナにおいて、各アンテナユニットの長さLを、放射角θに対しu=sin θとなる値uについての所望のビーム特性の合成対象領域をN-1に等分割したときの分割幅で漏れ波の自由空間波長を除算した値にほぼ等しく設定し、各アンテナユニットの最大放射角度とその放射強度が、合成対象領域の両端を含むN個の分割点の放射角と放射強度にほぼ一致するように各アンテナユニットの金属ストリップの周期dと長さsを設定して、所望のビーム特性を得ている。
Claim 1:
電磁波の伝送路を形成する伝送体と該伝送体の表面に長さ方向に沿って複数形成された漏出部とからなる漏れ波型の複数Nのアンテナユニットを、漏れ波の放射面が同一方向に向いた状態で縦列に接続して、所望のビームを合成するアンテナのビーム合成方法であって、放射角θに対しu=sin θとなる値uについての前記所望のビーム特性の合成対象領域をN-1に等分割したときの分割幅で漏れ波の自由空間波長を除算した値と、前記複数のアンテナユニットの伝送体の長さとがほぼ等しくなるように設定し、前記各アンテナユニットの最大放射角度とその放射強度が前記合成対象領域の両端を含むN個の分割点の放射角と放射強度にほぼ一致するように、各アンテナユニットの漏出部の長さと周期を設定することによって、前記所望のビームを得ることを特徴とするアンテナのビーム合成方法。
IPC (6):
H01Q 21/06 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/12 ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 13/20 ,  H01Q 19/28
FI (6):
H01Q 21/06 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/12 B ,  H01Q 1/48 ,  H01Q 13/20 ,  H01Q 19/28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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