混合伝導膜反応装置を備える電力および/または熱生成プロセス

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：曾我道照 (外6名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1999502159
Publication number (International publication number)：2001509877
Application date： Jul. 02, 1997
Publication date： Jul. 24, 2001
Summary：

【要約】本発明は、燃料が酸化される膜反応炉を備え、更に生成プロセスからの二酸化炭素の排出及び窒素酸化物の排出を削減する改良された方法を採用した、熱および/または電力生成プロセスに関する。酸素を酸素イオンに還元できる第1面(送り側)と、酸素イオンを炭素含有燃料と反応させることができる第2面(酸化側)とを備えた混合酸素イオン及び電子伝導膜反応炉である膜反応炉が適用される。炭素を含有する燃料は、膜反応炉の酸化側に供給される前に、燃焼プロセスからの炭素含有燃料が再循環されたCO2及びH2O含有排気ガスと混合される。空気は、膜反応炉の送り側に供給される前に、ほぼ大気圧で加熱される。プロセスからのCO2を含有するガス混合物は、オイル回収を強化するためにオイル及びガス貯蔵器内に噴射され、または地質に噴射される。

Claim (excerpt)：

燃料が酸化される膜反応炉を備え、更に生成プロセスからの二酸化炭素の排出及び窒素酸化物の排出を削減する改良された方法を採用した熱および/または電力生成プロセスにおいて、酸素を酸素イオンに還元できる第1面(送り側)と、酸素イオンを炭素含有燃料と反応させることができる第2面(酸化側)とを備えた混合酸素イオン及び電子伝導膜反応炉である膜反応炉を使用することを特徴とするプロセス。

IPC (4)：

F23C 11/00 310 , B01D 53/22 , F23C 11/00 ZAB , F23L 7/00

FI (4)：

F23C 11/00 310 , B01D 53/22 , F23C 11/00 ZAB , F23L 7/00 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

特開平3-274674
特開平3-101833
特開昭60-195880

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