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J-GLOBAL ID：200903000865819531

走行式接着剤溶融装置

Inventor： 鈴木 邦彦 ,  須田 智
Applicant, Patent owner： 合資会社ブラウニー ,  東和電気株式会社 ,  コニシ株式会社 ,  アキレス株式会社
Agent (1)： 筒井 大和 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999022072
Publication number (International publication number)：2000220290
Application date： Jan. 29, 1999
Publication date： Aug. 08, 2000
Summary：

【要約】【課題】 2つの部材の間に配置された接着剤を部材に沿って加熱コイルを走行移動しながら、接着剤を溶融するようにする。【解決手段】 この走行式接着剤溶融装置は、第1の部材12と第2の部材13との間に配置された接着剤層14a,14bを、導電性シート15を発熱させて加熱溶融する。走行装置本体21は走行方向にずらして配置された前輪23と後輪24とを有し、走行装置本体21には前輪23を旋回させる操舵用のハンドル26が設けられ、第2の部材13の表面に対向するように高周波電流が供給される加熱コイル31が設けられている。この加熱コイル31には、第2の部材13に向かう押し付け力が押し付け器33により加えられ、走行装置本体21を走行させながら、高周波電流により加熱コイル31に発生した交流磁界によって導電性シート15を発熱させて接着剤層14a,14bを溶融する。

Claim (excerpt)：

第1の部材に接着剤層を介して配置された第2の部材に沿って走行しながら、導電性発熱部材を発熱させて接着剤層を加熱溶融する走行式接着剤溶融装置であって、走行方向にずらして配置された前輪と後輪とを有する走行装置本体と、前記走行装置本体に設けられ、前記前輪と前記後輪とのいずれか一方を旋回させる操舵用のハンドルと、前記走行装置本体に前記第2の部材の表面に対向するようにして設けられ、高周波電流が供給される加熱コイルと、前記走行装置本体に設けられ、前記加熱コイルに対して前記第2の部材に向かう押し付け力を加える押し付け手段とを有し、前記走行装置本体を走行させながら、高周波電流により前記加熱コイルに発生した交流磁界によって前記導電性発熱部材を発熱させて前記接着剤層を溶融するようにしたことを特徴とする走行式接着剤溶融装置。

IPC (2)：

E04F 21/20 ,  E04F 15/16

FI (2)：

E04F 21/20 Z ,  E04F 15/16 F