空燃比検出装置

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：恩田博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996343774
Publication number (International publication number)：1998185861
Application date： Dec. 24, 1996
Publication date： Jul. 14, 1998
Summary：

【要約】【課題】空燃比を広域に検出しつつ、その空燃比検出精度を向上させる。【解決手段】A/Fセンサ30は、マイコン20から指令される電圧の印加に伴い、エンジン10より排出される排気ガス中の酸素濃度に比例したリニアな空燃比検出信号を出力する。マイコン20は、ストイキ制御域、リーンバーン制御域、大気検出域及びリッチ制御域にて印加電圧を固定とすることにより、当該領域においてA/Fセンサ30への印加電圧の変化率を他の領域よりも小さくする。これら各領域は、空燃比の検出精度が要求される領域に相当する。併せて、マイコン20は、A/Fセンサ30への印加電圧を変更する際に、センサ電流値(空燃比)毎に印加電圧の変更速度を逐次可変に設定する。こうした構成により、A/Fセンサ30の容量(コンデンサ)特性の影響を受けない状態で、当該センサ30に電圧が印加されるようになる。

Claim (excerpt)：

電圧印加に伴い被検出ガス中の空燃比に対応した電流信号を出力する空燃比センサを用いた空燃比検出装置であって、少なくとも1つの特定領域において前記空燃比センサへの印加電圧の変化率を他の領域よりも小さくしたことを特徴とする空燃比検出装置。

IPC (2)：

G01N 27/41 , G01N 27/26 361

FI (2)：

G01N 27/46 325 N , G01N 27/26 361 B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

特開昭61-161445
特開昭61-180131

Cited by examiner (2)

特開昭61-161445
特開昭61-180131

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