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J-GLOBAL ID:200903000867233518

銅粉の製造方法及びその実施に用いる銅の酸化物粉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 正緒
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997147608
Publication number (International publication number):1998330809
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 銅の酸化物をポリオール液中で還元して銅粉を製造するポリオール法により、原料の銅の酸化物粉の違いに拘らず、形状が球状で微細且つ均質で、耐酸化性に優れた銅粉の製造方法を提供する。【解決手段】 原料の銅の酸化物粉を、銅の酸化物以外の酸性成分を実質的に中和した状態でポリオール液中に懸濁させ、還元して銅粉を製造する。銅の酸化物粉中の銅の酸化物以外の酸性成分の中和は、塩基性成分の添加によりポリオール液に懸濁する前に又は懸濁中に行うことができ、銅の酸化物以外の酸性成分量を0.01ミリモル/kg以下とすることが好ましい。
Claim (excerpt):
銅の酸化物粉をポリオール液中に懸濁させ、85°C以上に加熱して銅粉を製造する方法において、銅の酸化物粉は銅の酸化物以外の酸性成分を実質的に中和した状態でポリオール液中に懸濁させることを特徴とする銅粉の製造方法。
IPC (3):
B22F 9/20 ,  B22F 9/24 ,  H01B 1/00
FI (3):
B22F 9/20 E ,  B22F 9/24 B ,  H01B 1/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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