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J-GLOBAL ID：200903000878510572

粒状物色彩選別機および粒状物色彩選別機の制御方法

Inventor： 佐竹 覺 ,  伊藤 隆文 ,  池田 憲政
Applicant, Patent owner： 株式会社佐竹製作所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997037185
Publication number (International publication number)：1998216650
Application date： Feb. 04, 1997
Publication date： Aug. 18, 1998
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、人手によるしきい値や原料供給の流量値を調整する手間を不要にして調整時間を短縮し、良品側粒子の選別精度を向上させると共に、良品側粒子の歩留まりを向上させ、かつ、不良品側粒子中に混入される良品粒子の量を減少させことが出来る粒状物色彩選別機及び粒状物色彩選別機の制御方法を提供する。【解決手段】 原料Gと選別粒子とをサンプリングして良品と不良品と重量とを分析する分析装置9と、該分析装置9の分析値に基ずき、原料G中の不良品混入率と、良品側粒子G10の不良品混入率Pとを算出する比較制御回路10bとを設け、該比較制御回路10bは、原料中の不良品混入率に応じて流量を調整し、良品側粒子G10を目標不良品混入率Hに以下し、更に、不良品側粒子G20に混入する良品粒子G1の量も減少するようしきい値を調整する。

Claim (excerpt)：

流量増減手段を有する原料の供給装置と、該原料を移送させる移送手段と、該移送手段から一定の落下軌跡を描いて落下する原料の周囲に照明手段及び光学検出部を設けた光学検出手段と、原料を良品側粒子と不良品側粒子とに噴選する噴射ノズル装置を設けた選別部と、前記供給装置と光学検出手段と選別部とに接続された制御装置とを有する粒状物色彩選別機において、前記制御装置は、原料と選別部で選別された良品側及び不良品側の各選別粒子とをそれぞれサンプリングして、これらの粒子の良品と不良品と重量とを分析する分析装置に連絡し、該分析装置の分析値に基づいて前記供給装置の流量増減手段を調整すると共に、前記噴射ノズル装置を作動させるためのしきい値を調整することを特徴とする粒状物色彩選別機。

IPC (4)：

B07C 5/342 ,  G01J 3/50 ,  G01N 21/85 ,  G01G 19/52

FI (4)：

B07C 5/342 ,  G01J 3/50 ,  G01N 21/85 A ,  G01G 19/52 G

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-319092
  
• 特開昭56-033306
  
• 特開昭59-007629