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J-GLOBAL ID:200903000880909431

フレキシブル印刷配線板用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994302961
Publication number (International publication number):1996138808
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 薄型に作ることができると共に、コネクタの端子とフレキシブル印刷配線板の導体とが確実に接触するようにしたフレキシブル印刷配線板用コネクタを提供する。【構成】 フレキシブル印刷配線板21の端縁部には導体23の間に透孔25が設けられ、その部分で導体23が露出している。コネクタ31は、コネクタハウジング32と端子33と端子ガイドカバー34とで構成されている。端子ガイドカバー34は、フレキシブル印刷配線板21の透孔25に挿入され、更にコネクタハウジング32の開口部35から、端子33の間に押し込まれる櫛歯状ガイド43を有し、櫛歯状ガイド43の膨出部43aが、端子33の透孔33e、切り欠きあるいは凸部に嵌合する。この場合、端子にばね性をもたせた突出部を設け、この突出部がフレキシブル印刷配線板21の導体23に接触するようにしてもよい。
Claim (excerpt):
絶縁シートの片面に薄膜状の複数本の導体が所定ピッチで平行に形成され、少なくとも一方の端縁部近傍に前記導体の間に貫通する透孔が設けられ、少なくともその部分で前記導体が露出されているフレキシブル印刷配線板に取付けられるコネクタであって、中央部に長手方向に沿った開口部が設けられて全体として枠状をなし、一方の面に長手方向に沿って端子を所定間隔で装着するための複数の取付け溝が設けられ、他方の面に前記フレキシブル印刷配線板の端縁部が載置される凹部が形成されたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの前記取付け溝に嵌合して取付けられ、中間部が前記開口部によって露出しており、この中間部に前記コネクタハウジングの長手方向に貫通する透孔又は切り欠きが設けられた複数の端子と、前記コネクタハウジングの凹部に配置された前記フレキシブル印刷配線板の透孔に通され、更に前記コネクタハウジングの開口部から前記端子のそれぞれの間に挿入されると共に、側面に厚く膨らんだ部分があって前記端子の透孔又は切り欠きに嵌合する複数の櫛歯状ガイドを有する端子ガイドカバーとを備えていることを特徴とするフレキシブル印刷配線板用コネクタ。
IPC (3):
H01R 23/68 ,  H01R 9/07 ,  H01R 23/66

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