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J-GLOBAL ID:200903000882866233
実行不要命令の削除方法、実行不要命令の削除装置及び記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡本 宜喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000061559
Publication number (International publication number):2001249816
Application date: Mar. 07, 2000
Publication date: Sep. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 実際には実行不要であるにもかかわらず、従来実行不要であることが判定できなかった命令を、実行不要命令として削除すること。【解決手段】 プログラム入力部101は、コンパイラなどのプログラム変換装置の出力である目的プログラムを入力として受け取る。定義参照解析部102は、入力プログラムの各命令について、定義参照の関係を解析する。実行結果変化解析部103は、入力プログラムのうちのある1命令を受け取り、その命令を削除対象命令として、削除対象命令を実行しなかったことにより結果が変化する可能性がある全ての命令について、結果の変化を解析する。実行不要命令削除部104は、解析した実行結果の変化において、ソースプログラムでの実行結果を表す命令について、全て結果が変化しない場合に、削除対象命令を実行不要命令として削除する。
Claim (excerpt):
実行しなくてもプログラムの結果が変化しない命令である実行不要命令を抽出して削除する方法であって、入力プログラムの各命令の定義参照関係を解析する定義参照解析ステップと、ある1つの命令に着目して、その命令を実行しない場合の以降の命令の実行結果を推測し、実行した場合との結果の変化を解析する実行結果変化解析ステップと、前記実行結果変化解析ステップで解析した結果を用いて、ある命令を実行しないことによってプログラムの実行結果が変化するかどうかを判定し、変化しない場合はその命令を実行不要として削除する実行不要命令削除ステップと、を備えることを特徴とする実行不要命令の削除方法。
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
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