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J-GLOBAL ID：200903000883151688

被写体抽出方法

Inventor： 小野 修司
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992242459
Publication number (International publication number)：1993274438
Application date： Sep. 11, 1992
Publication date： Oct. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 画像から所定被写体候補を精度良く抽出し、さらに、一度抽出した所定被写体候補を再度抽出しないようにする。【構成】 画像から所定の大きさを有する注目領域の範囲の画像を切り出し、この画像の動き、所定被写体候補の輪郭線の傾きおよび/または色に基づいてポテンシャル場の傾斜ベクトルを求め、このポテンシャル場の傾斜ベクトルを画像全体について求め、ポテンシャル場のマップを作成する。このポテンシャル場のマップの極小点を基準として所定被写体候補を抽出する。所定被写体候補を抽出した領域にマスキング等の再抽出防止処理を施してもよい。

Claim (excerpt)：

画像から所定被写体候補を抽出するための抽出領域を決定する被写体抽出方法において、前記画像全体のポテンシャル場のマップを作成し、該マップ中のポテンシャルの極小点を基準として、前記所定被写体候補の大きさおよび/または形状に応じて抽出領域を決定することにより行うことを特徴とする被写体抽出方法。

IPC (2)：

G06F 15/70 460 ,  G06F 15/18