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J-GLOBAL ID:200903000892927036

インクジェット記録装置のインク消費量計測機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 宗久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000375087
Publication number (International publication number):2002178531
Application date: Dec. 08, 2000
Publication date: Jun. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 インクタンクから中間タンクに送り込まれたインクの総量を計測できる簡便なインク消費量計測機構を得る。【解決手段】 中間タンク50の周囲壁をフレキシブルな膜51から形成する。中間タンク50のインク量がほぼ零になった際に初めて窪んだ状態となる膜部分53の外側には、第1センサ60を配置する。中間タンク50のインク量がほぼ満杯になった際に初めて膨らんだ状態となる膜部分55の外側には、第2センサ70を配置する。そして、それらの第1センサ60と第2センサ70とが順に働いて、中間タンク50のインク量がほぼ零から満杯になった際に、それを1サイクルと認知して、そのサイクル数をカウント手段120によりカウントする。そして、そのカウント数から、インクタンクから中間タンク50に送り込まれたインクの総量を計測する。
Claim (excerpt):
インクタンクのインクが中間タンクを介してインクジェットヘッドに並ぶ複数のノズルのそれぞれに供給されるインクジェット記録装置において、前記中間タンクが、それに収容されたインク量の増減の変化に伴って、その周囲壁の少なくとも一部が膨らんだり窪んだりするフレキシブルな膜から形成され、前記中間タンクに収容されたインク量がほぼ零に近い状態となった際に初めて窪んだ状態となる前記膜部分の外側に、該膜部分が窪んだ状態となったことを検知する第1センサが配置されると共に、前記中間タンクに収容されたインク量がほぼ満杯状態となった際に初めて膨らんだ状態となる前記膜部分の外側に、該膜部分が膨らんだ状態となったことを検知する第2センサが配置され、それらの第1センサと第2センサとが順に働いて、ほぼ零に近い状態の中間タンクのインク量がほぼ満杯の状態になった際に、それを1サイクルと認知して、そのサイクルが何回繰り返えしなされたかをカウントするカウント手段が備えられたことを特徴とするインクジェット記録装置のインク消費量計測機構。
F-Term (9):
2C056EA24 ,  2C056EA29 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EB51 ,  2C056EC15 ,  2C056EC26 ,  2C056EC64 ,  2C056KB37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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