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J-GLOBAL ID：200903000895881045

スパイク金具付タイヤ滑り止め具

Inventor： 高比良 耕二 ,  藤堂 紀三雄
Applicant, Patent owner： 東洋ゴム工業株式会社
Agent (1)： 掛樋 悠路 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991165693
Publication number (International publication number)：1993016624
Application date： Jul. 05, 1991
Publication date： Jan. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 主補強体の早期破断ひいてはスパイク金具の陥没がなく、長期間の使用に耐え得るスパイク金具付タイヤ滑り止め具を提供する。【構成並びに効果】 主補強体とスパイク金具との間に繊維補強ゴム層を設けることにより、主補強体の早期破断ひいてはスパイク金具陥没を防止でき、耐久性のよいスパイク金具付タイヤ滑り止め具を提供できる。

Claim (excerpt)：

タイヤ両側面間にトレッド表面に沿い掛け渡して使用する形式であって、ゴム材などよりなる本体部と、上端部が上記本体部表面より外方へ突出するように該本体部内に埋設固定されたスパイク金具と、該スパイク金具と上記本体部の裏面との間に位置するように該本体部の略々全長に亘り埋設された主補強体とを具備するスパイク金具付タイヤ滑り止め具において、上記本体部内にヤング率2kg/mm2 以上の繊維補強ゴム層がスパイク金具の基部と主補強層との間に位置するように設けられていることを特徴とするスパイク金具付タイヤ滑り止め具。