Pat
J-GLOBAL ID:200903000897267506
熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法および縦延伸装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008034765
Publication number (International publication number):2009190320
Application date: Feb. 15, 2008
Publication date: Aug. 27, 2009
Summary:
【課題】長スパン型の縦延伸方法であっても、延伸後のフィルムにスジバリが発現することのない熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法及び装置を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム2を一対のローラ16、16a、17、17aの周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルム2の縦延伸方法において、一対のローラ16、16a、17、17a間を、フィルム2を、気体を吐出するノズル19を有する複数の円筒状ロール18と非接触で支持し、曲率半径25mm以上150mm以下で、湾曲させながら円筒状ローラ18を通過させ、フィルム2をノズル19から吐出する熱風により長手方向に延伸する延伸工程と、長手方向に延伸したフィルム2を、ノズル19から吐出する冷風により冷却・固化する冷却・固化工程と、を有することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法である。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂フィルムを一対のローラの周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法において、
前記一対のローラ間を、前記フィルムを、気体を吐出するノズルを有する複数の円筒状ロールと非接触で支持し、曲率半径25mm以上150mm以下で、湾曲させながら前記円筒状ローラを通過させ、前記フィルムを前記ノズルから吐出する熱風により長手方向に延伸する延伸工程と、
前記長手方向に延伸したフィルムを、前記ノズルから吐出する冷風により冷却・固化する冷却・固化工程と、を有することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (19):
4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR06
, 4F210AR07
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QD13
, 4F210QD25
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QM02
, 4F210QM03
, 4F210QM11
, 4F210QM13
, 4F210QM15
, 4F210QM20
, 4F210QW07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特表平6-501040号公報
-
位相板
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-158312
Applicant:日本ゼオン株式会社
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