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J-GLOBAL ID:200903000897556680

放射性核種を含む化合物の自動合成装置および自動合成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994110087
Publication number (International publication number):1995318695
Application date: May. 24, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 定常的かつ連続的に遠隔操作による全自動で放射性核種を含む化合物を効率良く得る。【構成】 放射性核種原料生成装置で生成される放射性核種を、第一反応容器F1で放射性核種を含む第1の標識化合物を生成し、生成された第1の標識化合物を第二反応容器F2で試薬と反応させて放射性核種を含む第2の標識化合物を生成し、ついでこれを、単離精製手段を通して精製し、その後、第三反応容器F3へ導入して、標識化合物の等張生理食塩水溶液を生成し、ついでpH調整容器F4へ導入してpHを調整してさらに滅菌した、放射性核種を含む化合物を自動連続的に製造している。
Claim (excerpt):
放射性核種原料を生成する装置と、上記生成装置から供給される放射性核種原料より放射性核種を含む第1の標識化合物を生成する第一反応容器と、上記第一反応容器から導入される放射性核種を含む第1の標識化合物と反応試薬を反応させて放射性核種を含む第2の標識化合物を生成する第二反応容器と、上記第二反応容器で得られた第2の標識化合物を導入し、目的の標識化合物の単離と精製を行う自動注入・分取の単離精製手段と、上記単離精製手段から導入される第2の標識化合物を含む溶離液を濃縮して目的化合物を採取した後に等張生理食塩水を供給して、標識化合物の等張生理食塩水溶液を生成する第三反応容器と、上記第三反応容器から導入される標識化合物の等張生理食塩水溶液のpHを調整するpH調整容器と、上記pH調整容器から導入される標識化合物の等張生理食塩水溶液を受容する受け容器と、上記生成装置、第一、第二、第三反応容器およびpH調整容器、これら容器に試薬を供給する試薬貯溜容器を含む装置内に設置した機器の間に設けられた配管、該配管に介設したバルブ、センサーおよびポンプからなる搬送手段と、上記搬送手段を遠隔操作で動作させる制御手段とを備えていることを特徴とする放射性核種を含む化合物の自動合成装置。
IPC (2):
G21G 4/08 ,  G21G 1/04

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