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J-GLOBAL ID:200903000901711599
削孔ビット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
原田 信市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000331301
Publication number (International publication number):2002138786
Application date: Oct. 30, 2000
Publication date: May. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 粘性が大きい地山でも、回転のみで振動・騒音を発生させずに掘進が可能であるとともに、排泥効率が高く、しかも回転停止時にその反動でロストビットが外れることがなく、また水やエアーの噴射もスムーズで、掘削土砂の流動化効率も高く、回転のみの掘進をスムーズに行うことができる削孔ビットを提供する。【解決手段】 インナービット2の外周に、刃先からの掘削土砂を外管4内に案内する土砂案内溝8を設け、またロストビット3を、外管の外側においてインナービットの外周に着脱自在とするため、ロストビットには、その後端から螺旋状に延びて土砂案内溝8と交差するキー溝15、インナービットには、このキー溝に後端から嵌入させることができるキー突起11をそれぞれ設け、インナービットを掘進時とは逆方向へ回転させることにより、キー突起をキー溝の後端から抜出させてロストビットをインナービットから分離できるようにしたことを特徴とする。
Claim 1:
内管ロッドの先端に取り付けられ、内管ロッドから供給される水又はエアーを噴射口から噴射しながら内管ロッドと一体回転して、埋設管である外管と内管ロッドの間に掘削土砂を取り込みながら外管を推進させるインナービットと、地中に捨て置く筒状の拡孔用ロストビットとからなる削孔ビットにおいて、前記インナービットの外周に、刃先からの掘削土砂を外管内に案内する土砂案内溝を設け、また前記ロストビットを、外管の外側においてインナービットの外周に着脱自在とするため、ロストビットには、その後端から螺旋状に延びて前記土砂案内溝と交差するキー溝、前記インナービットには、このキー溝に後端から嵌入させることができるキー突起をそれぞれ設け、インナービットを掘進時とは逆方向へ回転させることにより、キー突起をキー溝の後端から抜出させてロストビットをインナービットから分離できるようにしたことを特徴とする削孔ビット。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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ケーシング掘ビット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-297279
Applicant:ヤマモトロックマシン株式会社, 株式会社丸和技研
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掘削工具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-175257
Applicant:三菱マテリアル株式会社, 株式会社和工
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穿孔装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-335843
Applicant:東急建設株式会社, 鉱研工業株式会社, 東芝タンガロイ株式会社
Cited by examiner (1)
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ケーシング掘ビット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-297279
Applicant:ヤマモトロックマシン株式会社, 株式会社丸和技研
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