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J-GLOBAL ID:200903000905126470

瞬時復帰型押し釦スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995099148
Publication number (International publication number):1996293227
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 接点部と反転バネによるクリック感を出す部分とを分離して、接点部に関係なく、制限なく反転バネの反転特性を設定でき、充分な接点圧及びローリング量を確保できて可動接点を固定接点に擦動して接点の通電不良を防げ、接点が接触及び離反したときに反転バネによるクリック感を出せて接点部のON、OFF状態を正確に確認できる瞬時復帰型押し釦スイッチを提供する。【構成】 一端が軸支されたハンドル2を指先で押圧操作して、自由端側7aに可動接点6を設けた板バネ7を押し下げて、可動接点6を本体1a内に設けた固定接点8に接触保持させて接点を閉操作するようにし、ハンドル2には凹所2aを形成し、その凹所2a内には、板バネ7を押下げるプランジャー突片9を、該突片9を押し出す方向に弾性力を付勢させた反転バネ4で支持させて収容させた構造となっている。
Claim (excerpt):
一端が軸支されたハンドルを指先で押圧操作して、自由端側に可動接点を設けた板バネを押し下げて、可動接点を本体内に設けた固定接点に接触保持させて接点を閉操作するようにした瞬時復帰型の押し釦スイッチにおいて、上記ハンドルには凹所を形成し、その凹所内には、板バネを押下げるプランジャー突片を、該突片を押し出す方向に弾性力を付勢させた反転バネで支持させて収容させた構造としており、上記ハンドルを指先で押圧操作したときには、上記プランジャー突片で板バネの腹部を押し下げて、可動接点を固定接点に押圧保持させるとともに、そのときの板バネの抗力で反転バネを反転させて、クリック感を出させる構造とした瞬時復帰型押し釦スイッチ。
IPC (2):
H01H 21/00 330 ,  H01H 21/00
FI (2):
H01H 21/00 330 B ,  H01H 21/00 330 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭59-096618

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