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J-GLOBAL ID:200903000907199598

燃料電池用封止材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992235119
Publication number (International publication number):1994060891
Application date: Aug. 12, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【構成】 重量百分率で、SiO240〜60%、Al2O35〜20%及び周期律表のIIA族元素の中から選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物30〜42%を含有し、かつNa成分が1%以下である組成を有するガラスからなる燃料電池用封止材。酸化ホウ素の含有量は10重量%以下が好ましい。有利には、700〜950°Cで軟化し、軟化状態で保持することにより生成する結晶相がウォラストナイト及び/又はフォルステライトであるものが好ましい。【効果】 優れたガスリーク抑止効果を示し、電池部材、特に固体電解質型燃料電池において多用されるランタンクロマイトやCr含有耐熱合金との反応性を抑制しうる。
Claim (excerpt):
重量百分率で、SiO240〜60%、Al2O35〜20%及び周期律表のIIA族元素の中から選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物30〜42%を含有し、かつNa成分が1%以下である組成を有するガラスからなることを特徴とする燃料電池用封止材。

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