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J-GLOBAL ID：200903000919416730

移動計算機装置、パケット処理装置及び通信制御方法

Inventor： 井上 淳 ,  石山 政浩 ,  福本 淳 ,  津田 悦幸 ,  新保 淳 ,  岡本 利夫
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996291452
Publication number (International publication number)：1998135945
Application date： Nov. 01, 1996
Publication date： May. 22, 1998
Summary：

【要約】【課題】 自装置の現在位置に応じて移動情報の登録、通信相手へのパケット転送を正しく行えるようにした移動計算機装置を提供すること。【解決手段】 ホームネット内の計算機がネット外へ向けて送信するパケットを暗号化認証処理する機能を持つパケット処理装置が設置されたネットワークを含む複数のネットワークが相互接続された通信システム内を移動通信可能な移動計算機装置であって、自装置が、自装置の移動位置情報を管理し自装置宛のパケットを自装置の現在位置に転送する管理装置の設置されたホームネット内に位置するか否かを認識する手段と、自装置及び自装置が通信相手とする計算機の少なくとも一方につきその送信するパケットを暗号化認証処理対象とするパケット処理装置が存在するか否かを認識する手段と、これら認識結果に基づき、送信すべきパケットの暗号化認証処理を含む所定の通信処理を行う手段とを具備する。

Claim (excerpt)：

ネットワーク内部の計算機が該ネットワーク外の計算機へ向けて送信するパケットを暗号化認証処理する手段を有するパケット処理装置が設置されたネットワークを含む複数のネットワークが相互に接続された通信システム内を移動して通信を行うことが可能な移動計算機装置であって、自装置が、自装置の移動位置情報を管理し自装置宛のパケットを自装置の現在位置に転送する手段を有する移動計算機管理装置の設置されたネットワークの内部に位置するか外に位置するかを認識する第1の認識手段と、自装置及び自装置が通信相手とする計算機の少なくとも一方につき、その送信するパケットを暗号化認証処理対象とするパケット処理装置が存在するか否かを認識する第2の認識手段と、これら第1及び第2の認識手段の認識結果に基づき、送信すべきパケットの暗号化認証処理を含む所定の通信処理を行う手段とを具備することを特徴とする移動計算機装置。

IPC (4)：

H04L 9/32 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 330 ,  H04L 12/56

FI (4)：

H04L 9/00 671 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 330 A ,  H04L 11/20 102 Z