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J-GLOBAL ID:200903000930873670

ホイールバランシングウエイト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998047371
Publication number (International publication number):1999294541
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 環境保全に有利な鉛フリーのバランシングウエイトを、クリップの弾力性を損なわず生産性を向上させる。【解決手段】 ウエイト本体20とクリップ30とからなり、ウエイト本体20は鉛以外の金属からなり冷間鍛造により成形されインロー部22を有し、クリップ30はインロー部の半径方向部の少なくとも一部をかしめることにより、ウエイト本体20に固定されているホイールバランシングウエイト10。
Claim (excerpt):
ウエイト本体と前記ウエイト本体に固定されたクリップとからなり、前記ウエイト本体は、鉛以外の金属材からなり、装着されるホイールのフランジ部に沿って弧をなして延びる外形を有し、装着されるホイールのフランジ部との接触面でかつ前記ウエイト本体の長さの中央部に、前記接触面から凹む底面と該底面の幅方向端部にて立ち上がる一対の側面を有するインロー部を有しており、該インロー部は前記弧の半径方向に延び前記クリップの厚さと同等かより大の深さを有する半径方向部を有しており、前記ウエイト本体の外形および前記インロー部は冷間鍛造により成形されており、前記クリップは、ばね性を備え、前記ウエイト本体の前記インロー部の前記底面に沿って延び、装着されるホイールのフランジ部の端部で折り返されて前記フランジ部の端部を把持する外形を有し、前記ウエイト本体と係合するための係合部を有しており、前記クリップは、該クリップを前記ウエイト本体の前記インロー部に嵌合させる前に、前記クリップの幅方向両端部のうちホイールとの接触面に近い側を面取りしておき、次に前記インロー部の前記一対の側面の少なくとも一部をかしめて前記クリップの幅方向両端部を押さえることにより、該ウエイト本体に固定されている、ホイールバランシングウエイト。
IPC (2):
F16F 15/34 ,  F16F 15/32
FI (2):
F16F 15/32 A ,  B60B 13/00 C

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