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J-GLOBAL ID:200903000933867558

ディジタルビデオカメラの輪郭補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 詔男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999161700
Publication number (International publication number):2000350055
Application date: Jun. 08, 1999
Publication date: Dec. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 垂直方向に各画素の出力差が小さい場合においても、水平方向に隣接する画素の出力差が大きい場合に生成されてしまう不要な垂直輪郭補正信号を抑制可能にする。【解決手段】 水平方向に隣接した画素間の輝度信号あるいはグリーン信号の出力差,輝度差またはグリーン信号の出力差と、同じ画素位置において垂直方向に隣接したCCD出力信号の差に応じた制御信号を発生する垂直輪郭成分抑制位置検出部141を設け、その制御信号にもとづき垂直輪郭信号用ゲイン制御部において垂直輪郭補正信号の出力ゲインを抑制させるようにする。
Claim (excerpt):
ディジタルビデオカメラの撮像素子を通して得られる撮像画像の水平方向および垂直方向の輪郭信号をそれぞれ生成する水平輪郭信号生成部および垂直輪郭信号生成部と、これらの水平輪郭信号生成部および垂直輪郭信号生成部からの水平輪郭信号および垂直輪郭信号の各ゲイン制御を行う水平輪郭信号用ゲイン制御部および垂直輪郭信号用ゲイン制御部と、該水平輪郭信号用ゲイン制御部および垂直輪郭信号用ゲイン制御部によるゲイン制御後の各輪郭信号出力を加算する加算器と、該加算器が出力する輪郭信号をスライス処理することにより得た輪郭補正信号を、前記ディジタルビデオカメラの画像処理信号に加えるスライス処理部とを備えたディジタルビデオカメラの輪郭補正装置において、前記水平輪郭信号生成部が出力する水平方向差信号に応じて、前記垂直輪郭信号用ゲイン制御部による前記垂直輪郭補正信号のゲイン制御を実行させる垂直輪郭成分抑制位置検出部を設けたことを特徴とするディジタルビデオカメラの輪郭補正装置。
IPC (2):
H04N 5/208 ,  H04N 5/262
FI (2):
H04N 5/208 ,  H04N 5/262
F-Term (18):
5C021PA12 ,  5C021PA17 ,  5C021PA53 ,  5C021PA66 ,  5C021RB08 ,  5C021XB03 ,  5C021ZA02 ,  5C023AA07 ,  5C023AA37 ,  5C023BA01 ,  5C023CA02 ,  5C023EA03 ,  5C023EA05 ,  5C023EA06 ,  5C023EA08 ,  5C023EA09 ,  5C023EA12 ,  5C023EA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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