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J-GLOBAL ID：200903000935706446

生物材料中の核酸を安定化および/または単離するための新規な組成物

Inventor： ホーレンデル ヴェラ ,  ヴィーリッヒ ラルフ ,  アールミューラー ウーヴェ
Applicant, Patent owner： キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Agent (1)： 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2002505349
Publication number (International publication number)：2004501621
Application date： May. 22, 2001
Publication date： Jan. 22, 2004
Summary：

本発明は、生物由来の材料中の核酸を単離および/または安定化するための新規な組成物に関する。その組成物は、一般式:Y+R1R2R3R4X-(式中、Yは、窒素またはリンを示すことができ、R1、R2、R3およびR4は互いに独立して、分枝もしくは非分枝C1〜C20アルキル基および/またはC6〜C20アリール基ならびにC6〜C26アラルキル基を示すことができ、X-は、無機もしくは有機の一塩基酸または多塩基酸のアニオン示すことが可能である)で示される必須成分としてのカチオン化合物を含む。

Claim (excerpt)：

一般式:

IPC (2)：

C12N15/00 ,  G01N33/50

FI (2)：

C12N15/00 Z ,  G01N33/50 P

F-Term (4)：

2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB31 ,  2G045DA13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 第4級アミン界面活性剤及びRNAの単離におけるその利用法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平6-518065   Applicant：ユニバーシテイ・オブ・アイオワ・リサーチ・フアウンデーシヨン
• 原核生物、菌類、原生動物もしくは藻類などの微生物中で、または微生物から核酸を安定化および/または単離するための、カチオン化合物およびプロトン供与体からなる組成物の使用
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2002-505350   Applicant：キアゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
• 核酸の安定化及び/又は単離の方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-045524   Applicant：キアゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
• 第四級アンモニウム及び防水/防腐剤組成物
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平7-502177   Applicant：ロンザインコーポレイテッド
• 特許第606712号
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• J. Med. Virol., 1995, Vol.47, pp.153-160
• ヴォート生化学(上), 1996, 第2版, pp.29-33
• コーンスタンプ生化学, 1974, 第3版, pp.15-19