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J-GLOBAL ID:200903000942567966

水の生物学的脱窒方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999353814
Publication number (International publication number):2001170683
Application date: Dec. 14, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 硝酸性窒素の濃度が高い原水に対しても、脱窒反応に伴うpHの上昇がなく、脱窒処理性能が低下しない水素ガス利用式の水の生物学的脱窒方法を提供する。【解決手段】 反応槽10内には脱窒菌を保持した接触材12が充填されている。硝酸性窒素を含有する原水を反応槽10に供給し、散気装置18から散気する混合ガス中の水素ガスを一定の濃度以上にして、原水中の硝酸性窒素を生物学的に脱窒処理する。この際、流出水のpHが8〜9となるように炭酸ガスを間欠的又は連続的に供給する。
Claim (excerpt):
硝酸性窒素を含有する水を脱窒菌を保持した反応槽に供給し、水素ガスを用いて生物学的に脱窒処理する方法において、前記反応槽内の水に炭酸ガスを間欠的又は連続的に供給することを特徴とする水の生物学的脱窒方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34
FI (2):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 C
F-Term (7):
4D040AA01 ,  4D040AA04 ,  4D040AA61 ,  4D040AA62 ,  4D040DD03 ,  4D040DD14 ,  4D040DD31

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