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J-GLOBAL ID:200903000946871511

灰溶融炉の電力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992073606
Publication number (International publication number):1993242964
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 都市ごみ,産業廃棄物等の焼却灰をアーク放電或いは抵抗加熱により溶融処理する灰溶融炉において、その放電用投入電力を所要値に制御する。【構成】 都市ごみ等の焼却灰9を炉内に投入し炉内に垂下させた電極2A,2B,2Cのアーク放電により該焼却灰9を融解する灰溶融炉1において、焼却灰9の溶融処理状況から所要投入電力P ́を演算すると共に、該灰溶融炉1の安定作業が保証される炉内インピーダンスRを予め求め、該炉内インピーダンスRと前記所要投入電力P ́とより所要アーク電圧VAを演算して該所要アーク電圧VAに最も近い電圧に変圧器5のタップ電圧VTを設定し、該タップ電力P ́と前記所要投入電圧とより所要アーク電流IAを演算し、該所要アーク電流IAが達せられるように電極2A,2B,2Cを上下動させる。
Claim (excerpt):
都市ごみ等の焼却灰を炉内に投入し炉内に垂下させた電極のアーク放電により該焼却灰を融解する灰溶融炉において、焼却灰の溶融処理状況から所要投入電力を演算すると共に、該灰溶融炉の安定作業が保証される炉内インピーダンスを予め求め、該炉内インピーダンスと前記所要投入電力とより所要アーク電圧を演算して該所要アーク電圧に最も近い電圧に変圧器のタップ電圧を設定し、該タップ電圧と前記所要投入電力とより所要アーク電流を演算し、該所要アーク電流が達せられるように電極を上下動させることを特徴とした灰溶融炉の電力制御方法。
IPC (2):
H05B 7/152 ,  F23J 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-059460
  • 特開昭62-140393

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