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J-GLOBAL ID:200903000960065935

画像追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329439
Publication number (International publication number):1994174818
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 画像追尾装置の対妨害性を改善する。【構成】 目標と疑似目標を識別する手段として、撮像された物体各々の領域内部での最大輝度と平均輝度を求める手段、その輝度差を判定する手段を設ける。または、撮像された物体各々の面積値と輝度標準偏差を求める手段、その値より疑似目標を判定する手段を設ける。または、撮像された物体各々の最大輝度を与える位置と重心位置との距離を求める手段、物体各々の面積値を求める手段、距離を面積値で正規化した値により疑似目標を判定する手段を設ける。前記の判定値で疑似目標と判定された領域以外で、前回の目標の追尾位置と領域の重心位置の誤差が最小となる領域を目標として選択し、目標の追尾位置を得る。
Claim (excerpt):
撮像機から画像信号を得て、画像信号を二値化処理することによって得られた画面中の領域から有意な領域を目標として選択してその領域の重心位置を追尾位置として出力し追尾する画像追尾装置において、画像信号を二値化する二値化手段と、前記の二値化手段によって得られた領域毎の重心位置を計測する領域毎重心位置計測手段と、前記の領域毎重心位置計測手段の出力する重心位置と前回の追尾位置との誤差を計測する重心誤差計測手段と、領域毎の平均輝度を計測する領域毎平均輝度計測手段と、領域毎の最大輝度を計測する領域毎最大輝度計測手段と、前記の領域毎平均輝度計測手段の出力と前記の領域毎最大輝度計測手段の出力との輝度差を計測する輝度差計測手段と、前記の領域毎最大輝度計測手段の出力を受けて最大輝度が基準値以上の領域と基準値未満の領域とを判定する最大輝度判定手段と、前記の最大輝度判定手段で最大輝度が基準値以上と判定された領域の内で前記の輝度差計測手段の輝度差出力が基準値未満である領域を疑似目標であると判定する輝度差判定手段と、前記の重心誤差計測手段の出力と前記の輝度差判定手段の出力を判定し最も有意な領域を目標として選択する有意目標選択手段を備えたことを特徴とする画像追尾装置。
IPC (2):
G01S 3/782 ,  G06F 15/70 410

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