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J-GLOBAL ID:200903000966443354

加熱調理器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993147502
Publication number (International publication number):1995004665
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ガス燃焼タイプの加熱調理器具における不完全燃焼の問題を解消すると共に、食材調理容器における均一な加熱を可能とすること。【構成】 バーナーからの供給ガスを、燃焼室入口付近に設けられた耐熱金属部材である網によって完全燃焼させた後、導煙板によって燃焼室全体に分散させる。燃焼室は耐熱金属製の仕切り板によって上下に仕切られており、こうして仕切られた上部及び下部燃焼室は、一部に設けられた隙間によってのみ連絡可能である。仕切り板は食材調理容器外壁の少なくとも一部分と広い範囲で面しているため、仕切り板からの輻射熱によって食材調理容器は均一に加熱される。導煙板によって分散された燃焼ガスは、隙間を通じて下部燃焼室から上部燃焼室に導かれ、更に食材調理容器と仕切り板の間を通った後に、隙間の反対側に位置する排気口から排気される。
Claim (excerpt):
燃焼ガスを供給するバーナーと、加熱調理すべき食材を入れるための食材調理容器と、前記食材調理容器の外壁の少なくとも一部分に接し且つ排気口と導入口とを有した燃焼室と、前記バーナーからの燃焼ガスを前記導入口を通じて前記燃焼室に導く燃焼ガス炎道と、前記燃焼室の内部にあって前記燃焼ガスの流れを遮断する位置に設けられたガス通過性の耐熱金属部材と、前記耐熱金属部材を通過した燃焼ガスの流れを前記燃焼室に分散させる導煙板と、前記導煙板と前記食材調理容器の間にあって、前記食材調理容器の外壁の前記少なくとも一部分と広い範囲で面し、前記排気口の反対側に隙間を残して前記燃焼室を2つに仕切る耐熱金属製の仕切り板とを設け、前記仕切り板によって仕切られた前記導煙板側の燃焼ガスを前記隙間を通じて前記食材調理容器側に導き、前記食材調理容器と前記仕切り板の間を通じて前記排気口から排気するように、前記燃焼室内に折れ曲がった燃焼通路炎道を形成したことを特徴とする加熱調理器具。
IPC (4):
F24C 5/00 ,  A47J 37/06 366 ,  F23C 6/04 304 ,  F24C 5/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 燃焼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-258761   Applicant:財団法人石油産業活性化センター, 松下住設機器株式会社, 東燃株式会社

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