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J-GLOBAL ID:200903000967555679
作業車両用トランスミッション
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996288016
Publication number (International publication number):1998132056
Application date: Oct. 30, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 HST式変速装置の潤滑油やリーク油が比較的高い温度のままミッションケースに戻されるようになり、油圧ポンプ、油圧モータの寿命を低下させていた。【解決手段】 エンジン動力を受けて駆動される油圧ポンプPと、該油圧ポンプに閉回路を介して流体接続した油圧モータMとを、前記閉回路からのリーク油を貯留するHSTケース10内に配設すると共に、前記油圧モータと左右走行装置とを連動連結する伝動装置を収容し、かつ、該伝動装置に対する潤滑油を貯留するミッションケース1に前記HSTケースを連設したものにおいて、該ミッションケース内の潤滑油を取り出す別の油圧ポンプP0を設け、この油圧ポンプから吐出された潤滑油をオイルクーラ63を経て、HSTケース内のリーク油に合流させると共に、該HSTケース内の貯留油量が所定量以上になったときにミッションケース内へ還流させるべく構成した。
Claim (excerpt):
エンジン動力を受けて駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプに閉回路を介して流体接続した油圧モータとを、前記閉回路からのリーク油を貯留するHSTケース内に配設すると共に、前記油圧モータと左右走行装置とを連動連結する伝動装置を収容し、かつ、該伝動装置に対する潤滑油を貯留するミッションケースに前記HSTケースを連設したものにおいて、該ミッションケース内の潤滑油を取り出す別の油圧ポンプを設け、この油圧ポンプから吐出された潤滑油をオイルクーラを経て、HSTケース内のリーク油に合流させると共に、該HSTケース内の貯留油量が所定量以上になったときにミッションケース内へ還流させるべく構成したことを特徴とする作業車両用トランスミッション。
IPC (3):
F16H 47/02
, F16H 61/40
, F16H 63/02
FI (3):
F16H 47/02 D
, F16H 61/40 N
, F16H 63/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
作業車両のトランスミッション装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-148463
Applicant:株式会社神崎高級工機製作所
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