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J-GLOBAL ID:200903000970612519
アルミニウムアゾ錯体染料の電荷制御剤としての使用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999194705
Publication number (International publication number):2000056519
Application date: Jul. 08, 1999
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、生態学的及び毒物学的に問題のない電荷制御剤を見出すことにある。この電荷制御剤は、良好な電荷制御特性及び高い熱安定性を有し、様々なトナー結合剤並びに通常の粉末コーティング結合剤及びエレクトレット材料において、分解することなく容易に分散し得ることが求められる。【解決手段】 下記式(I)又は(I’)のアルミニウムアゾ錯体染料【化1】が電子写真トナー及び現像剤、粉末コーティング材料、エレクトレット材料、カラーフィルター、静電分離プロセス並びにインクジェットインクにおいて電荷制御剤として用いられる。
Claim (excerpt):
下記式(I)及び(I’)の2:1アルミニウムアゾ錯体染料の、個別での、又は組み合わせての、電子写真トナー及び現像剤における電荷制御剤としての、粉末コーティング材料、エレクトレット材料並びに静電気分離プロセス並びにインクジェットインク及びカラーフィルターにおける電荷改良剤としての使用。【化1】(ここで、環Aは、互いに独立に、C1-C3アルキル、C1-C3アルコキシ、シアノ、C1-C3アルコキシカルボニル、ベンゾイル、フェノキシカルボニル、アミノカルボニル、モノもしくはジ(C1-C4アルキル)アミノカルボニル、モノもしくはジ(C1-C3アルコキシC2-C4アルキル)アミノカルボニル、フェニルアミノカルボニル、アミノスルホニル、モノもしくはジ(C1-C4アルキル)アミノスルホニル、モノもしくはジ(C1-C3アルコキシC2-C4アルキル)アミノスルホニル及びフェニルアミノスルホニルからなる系列からの1つもしくは2つの置換基を担持し;全てのR1は、互いに独立に、単核もしくは二核芳香環系を完成させるのに必要な原子団であって、該原子団は任意に置換基を担持することができ;2つのR2は、互いに独立に、任意に置換基を担持するフェニル基又はC1-C12アルキルもしくはC1-C2アルコキシC2-C8アルキル基であり;及びX+はカチオンである。)
IPC (4):
G03G 9/097
, C09D 5/03
, C09D 11/00
, C09B 45/12
FI (4):
G03G 9/08 344
, C09D 5/03
, C09D 11/00
, C09B 45/12
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