Pat
J-GLOBAL ID:200903000971622437
古典的HLAクラスI遺伝子の増幅、配列決定およびタイピングのための方法とキット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000516060
Publication number (International publication number):2001520020
Application date: Oct. 09, 1998
Publication date: Oct. 30, 2001
Summary:
【要約】対立遺伝子脱落の無い非常に堅固で一貫性のある反応で、古典的HLA遺伝子のそれぞれの配列ベースのタイピングを可能にする、増幅プライマーと配列決定プライマー部位が同定された。DNA配列を決定するために、従って試料中に存在するHLA-A、HLA-B、およびHLA-C遺伝子の少なくとも1つのエキソンの型を決定するために、試料を、増幅プライマーを含有する増幅反応混合物と一緒にし、増幅させて、単一の断片中の遺伝子のエキソン2とエキソン3を含む増幅産物を産生させる。次に増幅産物を、増幅産物の保存領域にハイブリダイズする1つまたはそれ以上のオリゴヌクレオチド配列決定プライマーを含有する配列決定反応混合物と一緒にする。これらの間のオリゴヌクレオチド配列決定プライマーは、配列決定断片を産生するのに適した条件下で遺伝子のエキソン2またはエキソン3のすべての既知の対立遺伝子から、配列決定断片を産生するのに有効である。次に配列決定断片を評価して、試料中の遺伝子のエキソン2またはエキソン3の配列を決定する。
Claim (excerpt):
試料中に存在する古典的HLAクラスI遺伝子の対立遺伝子の型を決定するための方法であって、 試料と 配列ID No.1と2; 配列ID No.3、4、および5;そして 配列ID No.6と7のプライマーセットから選択される増幅プライマーのセットを含む増幅反応混合物とを、一緒にし、そして得られた混合物をサイクリングして増幅産物を産生させる工程; 増幅産物と、配列決定断片を産生するのに適した条件下で増幅産物の保存領域にハイブリダイズする、1つまたはそれ以上のオリゴヌクレオチド配列決定プライマーを含む配列決定反応混合物とを一緒にする工程; 配列決定断片を評価して、試料中の遺伝子のエキソン2またはエキソン3の少なくとも一部の配列を決定する工程;そして 決定された配列を、既知の対立遺伝子の標準配列と比較して、試料中の遺伝子の対立遺伝子の型を決定する工程、 を含む、上記方法。
IPC (2):
FI (2):
C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 A
F-Term (18):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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