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J-GLOBAL ID:200903000975640022

磁気ディスク基板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992113445
Publication number (International publication number):1994290445
Application date: May. 06, 1992
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 基板の厚みが薄くて、かつ表面性が良好な固定磁気ディスクのディスク基板およびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 芯の下地基板2に、結晶性のセラミックスとガラスの複合焼結体からできた厚みが薄いドーナツ板形状の基板を用い、その両表面にガラスペーストを印刷し、それを焼成することによりガラス材料の膜3で被覆した基板を作製し、このガラス材料の軟化点付近の温度に加熱しながら、表面を平滑に加工した型でプレス成形する。【効果】 この基板の表面に磁気記録媒体薄膜を形成して作られる磁気ディスクは磁気ヘッドの低浮上走行ができる。磁気ディスク一枚あたりの記録密度を大幅に向上できる。この磁気ディスクを複数枚用いた場合、装置の薄型化がはかれることになり、小型で大容量の固定磁気ディスク装置を実現できる。
Claim (excerpt):
芯になる下地基板として結晶性のセラミックスとガラスの複合焼結体材料からなるドーナツ板形状の基板を用い、その両側表面にガラス材料の膜を被覆し、かつそれらの膜の表面が平滑に成形された構造を特徴とする磁気ディスク基板。
IPC (3):
G11B 5/704 ,  G11B 5/82 ,  G11B 5/84
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-131229

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