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J-GLOBAL ID:200903000976544612

車速制限装置及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋爪 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994336932
Publication number (International publication number):1996177544
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 アクセル走行での車速制限時に乗り心地を損なうことなく滑らかな走行状態が得られるとともに、その車速制限値を積載重量や環境条件等に適した所定の車速値に設定できる、作業車両の車速制限装置及びその方法を提供する。【構成】 アクセルペダル1と、アクセルペダル1の踏込ストローク検出器2と、エンジン制御装置40と、エンジン45とを有する作業車両の車速制限装置において、車速を検出する車速検出器3と、踏込ストローク検出器2、車速検出器3及びエンジン制御装置40の間に設け、且つ、前記車速信号と前記踏込ストローク信号とを入力し、車速信号が所定の車速制限値または車速しきい値より大きくなったときは、この車速信号と車速制限値との偏差が小さくなるようにこの偏差値及び制御ゲインに基づいて補正した補正踏込ストローク信号を演算して、この補正踏込ストローク信号をエンジン制御装置40へ出力する車速制御装置10とを備えている。
Claim (excerpt):
アクセルペダル(1)と、アクセルペダル(1)の踏込ストロークを検出する踏込ストローク検出器(2)と、踏込ストローク検出器(2)からの踏込ストローク信号を入力しこの踏込ストローク信号の大きさに基づいてエンジンのアクセル信号を出力するエンジン制御装置(40)と、エンジン制御装置(40)からのアクセル信号により回転数制御されるエンジン(45)とを有する作業車両の車速制限装置において、作業車両の車速を検出する車速検出器(3)と、踏込ストローク検出器(2)と車速検出器(3)とエンジン制御装置(40)との間に設け、車速検出器(3)からの車速信号と、踏込ストローク検出器(2)からの前記踏込ストローク信号とを入力し、前記車速信号が予め設定された所定の車速制限値より大きくなったときは車速制限走行期間と判定し、車速制限走行期間はこの車速信号と車速制限値との偏差が小さくなるように、この偏差値に基づいて前記踏込ストローク信号の補正量を求める制御ゲインによって前記踏込ストローク信号の補正踏込ストローク信号を演算して、この補正踏込ストローク信号をエンジン制御装置(40)へ出力し、または車速信号が予め設定された所定の車速制限値より小さくて、且つ、前記演算された補正踏込ストローク信号が踏込ストローク検出器(2)からの前記踏込ストローク信号より大きくなったときは、アクセル走行期間と判定し、アクセル走行期間は踏込ストローク検出器(2)からの前記踏込ストローク信号をエンジン制御装置(40)へ出力する車速制御装置(10)とを備えていることを特徴とする作業車両の車速制限装置。
IPC (4):
F02D 29/02 311 ,  B60K 41/28 ,  B60T 7/12 ,  F02D 41/04 330
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平4-347344
  • 特開平2-104926
  • 特開平2-120148
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