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J-GLOBAL ID:200903000982872672

骨に振動を与える方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995507691
Publication number (International publication number):1997504663
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】骨、歯等のような硬い生きた組織に加えるための振動が、変化する電磁界に配設された磁気歪み要素(20)から発せられ磁気歪み要素(20)に寸法の変化が生じるようにする。損われた聴覚のための音響振動装置において、磁気歪みロッド(20)が、音響信号に応動して電流が流れる電磁コイル(17)の中空芯体の中に配設される。芯体の中の得られた電磁界は磁気歪みロッド(20)を通過し、電磁界の振動の変化に対応するロッド(20)の小さな寸法変化を生じる。ロッドに接触するアクチュエータ(31)がハウジングから延び、この寸法変化を低い振幅の振動として硬い組織に、接着性樹脂基剤のセメントによって歯(40)に取付けられたブラケット(41)を介して、伝達する。ブラケット(41)は、アクチュエータ(31)の末端(37)を密接した摩擦嵌合の関係で摺動自在が取外し自在に受け入れるような形状の受け入れ溝(43)を有している。
Claim (excerpt):
人の体の骨又は歯のような硬い生きた組織に振動を与える方法であって (a)変化する振幅の電磁界をつくり出す段階と、 (b)磁気歪み部材を前記電磁界に配置し前記部材に前記電磁界の振幅の変化に対応する寸法の変化を生じさせる段階と、 (c)前記得られた寸法の変化を振動として前記硬い組織に与える段階、 とを含んでいる硬い組織に振動を与える方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-170942
  • 特許第4904233号
  • 特開平2-170942

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