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J-GLOBAL ID:200903000992537014

化学分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998314331
Publication number (International publication number):2000146989
Application date: Nov. 05, 1998
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】試薬を無駄にせず、洗浄液をほとんど必要とせず、また定期的な分解洗浄も必要とせず、試薬供給量の変更が容易で簡素な試薬供給機構を備え、なおかつ、試薬の液切れ性がよく、吐出精度が高く、耐薬品性の高いノズルおよび試薬吐出ポンプを備えた化学分析装置を提供し、かつ製造方法を提案することである。【解決手段】試薬を反応容器に注入するためのポンプと、試薬が吐出されるノズルを備え、ノズル表面にフッ素樹脂層またはフッ素を含む化合物層を設けた。
Claim (excerpt):
サンプルを入れる複数の反応容器を保持する反応容器ホルダーと、前記反応容器中のサンプルに添加するべき各種試薬をそれぞれ入れる複数試薬容器と、該試薬容器の下部に取り付けられ、所定量の試薬を吸収し前記反応容器に滴下注入するポンプと、前記試薬が添加された後に前記サンプルの物性を計測する計測装置を備えた化学分析装置において、前記ポンプは、シリコン製のポンプ本体と、該ポンプ本体の前面に接合され、板状で該板中心部にポンプ本体の流出口に接続する吐出孔を有するシリコン製のノズルとから構成され、該ノズルの基板の表裏面及び吐出孔の内面に、前記試薬に対して耐食性のある耐薬品層が形成され、該耐薬品層の表面から内面方向に複数の細孔が形成され、さらに該基板の前面、または板の前面及び吐出孔の内面に、前記耐薬品層上にフッ素樹脂またはフッ素を含む化合物が形成されたことを特徴とする化学分析装置。
IPC (3):
G01N 35/10 ,  B05C 7/00 ,  B05C 9/14
FI (3):
G01N 35/06 E ,  B05C 7/00 ,  B05C 9/14
F-Term (17):
2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA11 ,  2G058EB00 ,  2G058ED03 ,  2G058ED10 ,  2G058ED12 ,  2G058ED19 ,  2G058ED20 ,  2G058ED23 ,  4F042AA11 ,  4F042AA27 ,  4F042AB00 ,  4F042CB02 ,  4F042DB01 ,  4F042DH09

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