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J-GLOBAL ID:200903000993070284
筒内直噴CNGエンジン
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003147630
Publication number (International publication number):2004346904
Application date: May. 26, 2003
Publication date: Dec. 09, 2004
Summary:
【課題】エンジン停止時にデリバリパイプ内に残存するCNG燃料を迅速かつ確実に抜き取り、当該燃料を有効利用すること。【解決手段】CNG燃料ボンベ12と、筒内噴射用インジェクタ17と、デリバリパイプ13と、燃料供給パイプ14と、高圧レギュレータ15と、常時開の第1遮断弁16とを備え成層リーンバーン運転領域を有する筒内直噴CNGエンジンであり、排気通路18に三元触媒19、吸蔵還元型NOx触媒20、燃料添加用インジェクタ21を設け、燃料パイプ22に常時閉の第2遮断弁23と圧抜き制御用タンク24を設けた。CNGエンジン10停止時に第1遮断弁16を閉弁して第2遮断弁23を開弁し、デリバリパイプ13内に残存するCNG燃料を圧力差で圧抜き制御用タンク24に移送し、燃料添加用インジェクタ21による添加でNOx還元に利用する。【選択図】 図1
Claim 1:
CNG燃料を貯蔵するCNG燃料ボンベと、
CNGエンジンの各気筒内に前記CNG燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、
前記CNG燃料を高圧で蓄圧し前記各燃料噴射弁に分配するデリバリパイプと、
前記CNG燃料ボンベと前記デリバリパイプとを接続する燃料供給パイプの途中に設けられ、前記CNG燃料を所定圧力に減圧する高圧レギュレータと、
前記燃料供給パイプの途中に設けられ、通常時は開弁され必要時に閉弁される第1遮断弁と、
を備え成層リーンバーン運転領域を有する筒内直噴CNGエンジンにおいて、
前記CNGエンジンの排気通路に吸蔵還元型NOx触媒を設けるとともに、当該吸蔵還元型NOx触媒上流の排気通路に燃料添加弁を設け、
さらに前記デリバリパイプと前記燃料添加弁とを接続する燃料パイプには、通常時は閉弁され必要時に開弁される第2遮断弁と圧抜き制御用タンクとを設け、
前記CNGエンジンの停止時に前記第1遮断弁を閉弁するとともに前記第2遮断弁を開弁し、前記デリバリパイプ内に残存するCNG燃料を前記圧抜き制御用タンクに移送するように構成したことを特徴とする筒内直噴CNGエンジン。
IPC (5):
F02M37/00
, F01N3/08
, F01N3/28
, F02D19/02
, F02M21/02
FI (11):
F02M37/00 341D
, F02M37/00 311D
, F02M37/00 331A
, F01N3/08 B
, F01N3/28 301C
, F02D19/02 D
, F02M21/02 L
, F02M21/02 Q
, F02M21/02 301C
, F02M21/02 301R
, F02M21/02 311B
F-Term (14):
3G091AA19
, 3G091AB06
, 3G091CA18
, 3G091EA00
, 3G091FA00
, 3G092AA06
, 3G092AB08
, 3G092BA06
, 3G092BB01
, 3G092DE11S
, 3G092DF08
, 3G092EA05
, 3G092FA17
, 3G092HB03Z
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