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J-GLOBAL ID:200903000995572236

非水系電解質二次電池の充電方法ならびに電子機器、電池パックおよび充電器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大西 裕人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007325728
Publication number (International publication number):2008181866
Application date: Dec. 18, 2007
Publication date: Aug. 07, 2008
Summary:
【課題】非水系電解質二次電池の劣化を低減することができる充電方法、電子機器、電池パックおよび充電器を提供する。【解決手段】上述のような構造の二次電池14は、過電圧や過電流に強く、充電器2の充電器制御部31は、充電電流供給回路33に、セル当りたとえば4.5Vの大電圧で、たとえば20Cの大電流でパルス充電してみて、電圧検出回路20から、パルス印加時に濃度分極の進行に伴って緩やかに上昇する分担電圧と、パルス印加終了時に濃度分極の解消に伴って緩やかに低下する分担電圧との少なくとも一方を読取る。そしてその値が所定の閾値以上となると、パルス充電を終了する。したがって、前記濃度分極による劣化を抑えつつ、前記のような大電圧・大電流でパルス充電を行い、急速充電を行うことができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
負極と正極との間に耐熱層を有する非水系電解質の二次電池を充電するための方法であって、 前記二次電池にパルスを印加して充電するパルス充電を行うパルス充電ステップと、 前記パルスの印加状態の変化に伴い前記二次電池を流れる充電電流が変化することにより、当該二次電池の内部抵抗で生じる電圧降下によるセル電圧の変化が生じた後、前記非水系電解質の濃度分極の変化に伴うセル電圧の変化量を分極電圧として検出する分極検出ステップと、 前記分極検出ステップにおいて検出された分極電圧が予め定める第1閾値以上になると、前記パルス充電を終了する劣化検出ステップとを含むことを特徴とする非水系電解質二次電池の充電方法。
IPC (3):
H01M 10/44 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/16
FI (4):
H01M10/44 Q ,  H01M10/44 A ,  H01M2/10 E ,  H01M2/16 M
F-Term (17):
5H021CC01 ,  5H021EE22 ,  5H021EE32 ,  5H030AA01 ,  5H030AA02 ,  5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030BB06 ,  5H030BB27 ,  5H030FF43 ,  5H030FF52 ,  5H040AA06 ,  5H040AA40 ,  5H040AS11 ,  5H040DD26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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