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J-GLOBAL ID:200903000996417277

有機燃料電池並びにその作動方法およびその電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996513186
Publication number (International publication number):1998507572
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】固体電解質膜(18)を用いる液体有機燃料電池を提供する。例えば、メタノール/水混合物のような有機燃料が電池のアノード(14)を通過して循環され、他方、酸素または空気がカソード(16)を通過して循環される。電池の電解質膜は、ナフィオン(商標)で作ることが好ましい。また、炭素電極構造体の性能の改良方法も提供する。すなわち、大表面積の炭素粒子/テフロン(商標)結合剤構造体をナフィオン/メタノール浴中に浸漬して電極にナフィオン(商標)を含浸させる方法である。この燃料電池のアノードの製法においては、ペルフルオロオクタンスルホン酸を含有する溶液から電極上に金属合金を堆積させる。この酸を含有する燃料添加物および新規な有機燃料についても説明する。
Claim (excerpt):
アノード、カソード、電解質、アノードを通って有機燃料を循環させる手段およびカソードを通って酸素を循環させる手段を有してなる液体供給型直接燃料電池において、 電解質として固体高分子電解質膜を採用し、 実質的に酸電解質のない有機燃料を供給することを含んでなる改良。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/02 P ,  H01M 4/86 B ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • 特開昭58-004274
  • 特開昭59-209277
  • 特開昭62-296372
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