Pat
J-GLOBAL ID:200903001002412057
メタン分解用電気炉及びメタン分解方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993171453
Publication number (International publication number):1995025601
Application date: Jul. 12, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 分解生成Cを触媒上に均一に固着させ触媒の交換頻度を減少させうるCH4 分解用電気炉及びそのCH4 分解方法を提供する。【構成】 電気炉内にはアルミナウールからなる担体に鉄触媒を担持させた触媒が入れられている。この触媒は、それぞれ温度調節可能な3つの区分5,6,7を持つものとして構成されている。分解されるCH4 は図の左側から入り、右側からは分解生成H2が流出される。触媒は温度調節区分5,6,7の温度を950°C、1000°C、及び1050°CにしてCH4 分解を始め、高温の区分に多くの分解生成Cを固着させ、所定時間後は各区分の温度を1000°Cに保ってCH4 入口側の区分5に最も多くの分解生成Cを固着させることにより最終的には触媒に均一に分解生成Cを固着させる。
Claim (excerpt):
担体に鉄触媒を担持させた触媒を有し、同触媒は分解されるメタンの流れ方向に少くとも3つの温度調節区分を形成されていることを特徴とするメタン分解用電気炉。
IPC (2):
Return to Previous Page