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J-GLOBAL ID:200903001010435589

防音パネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996078668
Publication number (International publication number):1997268525
Application date: Apr. 01, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】風の向きにかかわらずその風圧により一定の方向に防音板を回転させて効果的に風荷重を低減させ、また音漏れを防止した防音パネルを提供する。【解決手段】所定以下の風圧では、その防音板4を正面に対して傾斜させた状態でその両回転端部41を開口部14内縁に係止させて開口部14を閉塞し、所定以上の風圧によって防音板4を傾斜方向のみに回転させ、開口部14を開放させる。所定以下の風圧では開口部14が隙間なく閉塞され、音漏れを防止することができ、また所定以上の風圧になれば開口部14が開放されて風荷重を低減することができる。しかも防音板4を正面に対して傾斜させていることにより、前後いずれの方向からの風に対しても、その風は防音板4の面に沿って傾斜方向に流れ、防音板4を常に傾斜方向にのみ回転させる風圧が作用し、風向きに関係なく防音板4を傾斜方向に回転させることができる
Claim (excerpt):
前後方向に開口部を有する枠体の開口部に、回転可能な防音板が回転軸により軸着され、防音板を風圧によって回転させることにより開口部を開閉するようになされた防音パネルであって、所定以下の風圧では、防音板が正面に対して傾斜された状態でその両回転端部が開口部内縁に係止されて開口部が閉塞され、所定以上の風圧によって前記防音板を傾斜方向にのみ回転させ、開口部を開放させるようになされた防音パネル。
IPC (3):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  G10K 11/172
FI (2):
E01F 8/00 ,  G10K 11/16 E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公昭52-006005
  • 特開昭49-105331
  • 防音壁
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-019202   Applicant:積水樹脂株式会社
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