Pat
J-GLOBAL ID:200903001012846683

集束されたセメント補強用繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993171125
Publication number (International publication number):1995002554
Application date: Jun. 16, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 セメント系原料の中へ投入する時点では繊維が集束していて剛性を保有し、ジャリなどの骨材にまとわりつかず、投入後の攪拌による外力によって集束繊維が容易に単繊維あるいは数本の集束状態の繊維に分離する集束されたセメント補強用の繊維を提供するものである。【構成】 溶融紡糸して延伸した単繊維デニールが0.5〜15のトウ状の繊維に、炭素数8〜18のノルマルアルキルホスフェートアルカリ金属塩(油剤)を繊維重量に対して15〜75重量%付着させて集束状態で短カットし、その油剤によって約100本以上の短カット繊維が分離可能な状態に接合集束されているセメント補強用繊維となした。
Claim (excerpt):
炭素数8〜18のノルマルアルキルホスフェートアルカリ金属塩が繊維重量に対して15〜75重量%付着された0.5〜15デニールの短カット繊維約100本以上が、分離可能な状態に接合集束されているいることを特徴とする集束されたセメント補強用繊維。
IPC (5):
C04B 16/06 ,  C04B 20/10 ,  D01F 6/46 ,  D01F 8/06 ,  D06M 13/292

Return to Previous Page