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J-GLOBAL ID：200903001013918319

易離解・防湿・防水性紙及びその製造方法

Inventor： 紅林 忠義 ,  原 信治
Applicant, Patent owner： 東海パルプ株式会社
Agent (1)： 山口 哲夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991317578
Publication number (International publication number)：1993025796
Application date： Sep. 26, 1991
Publication date： Feb. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 段ボールシートとして必要な防湿・防水性を備えると共に、使用後の古紙回収を可能とする離解性を備え、加えて導電性を付与することにより静電気を嫌う半導体素子など電子部品の搬送用段ボールケースとして好適に用いることである。【構成】 ライナの表面にスチレン・アクリル共重合物を主体とするコート剤を塗布してなる易離解・防湿・防水性紙。付与されたコート剤の表面に導電性を付与してなる易離解・防湿・防水性紙。ライナの表面に上記コート剤を塗布する工程と、この塗工紙をコート剤の最低造膜温度以上の温度で乾燥させる工程とを有する易離解・防湿・防水性紙の製造方法。ライナの表面に上記コート剤を塗布する工程と、ライナと中芯とを貼り合わせた接着剤を固化乾燥させる加熱工程とを有する易離解・防湿・防水性段ボールシートの製造方法。

Claim (excerpt)：

スチレン・アクリル共重合物を主体とするコート剤により表面処理が施されてなる易離解・防湿・防水性紙。

IPC (3)：

D21H 19/20 ,  B32B 3/28 ,  B65D 5/56

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-097298
  
• 特開昭54-004973
  
• 特開昭62-050369