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J-GLOBAL ID:200903001023509670
脱気装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995107831
Publication number (International publication number):1996281008
Application date: Apr. 10, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 プリーツ状に加工した多孔質膜を用いた脱気装置を提供する。【構成】 多孔質膜をプリーツ状に加工し両側面を結合し、筒状例えば円筒状のエレメントとし、エレメント内部に液本体流と膜間の距離を小さく保持し且つ膜面と液体で構成される界面を更新するための充填物を設置しハウジング内に液密、気密に収納しハウジングには低圧系への接続ラインを具備させる。【効果】 本願発明になる構成を備えた脱気装置は中空糸膜を用いた脱気装置と比較して製造が容易なだけでなく、液体を供給するために特別高い圧力を必要とせず、該脱気装置を減圧装置に接続する事により容易に、広いプリーツ状の多孔質膜面から液体中の気化成分を効率よく除去し得る効果を有する。
Claim (excerpt):
多孔質膜で区画された一方の側に液体を接触させて他方の側を該液体より低圧に保持することにより液体中に含有されている気化成分を該多孔質膜を介して除去する装置において、多孔質膜をプリーツ状に折り曲げ両側縁部を液密に結合した中央開口部を有してなる脱気エレメントと、その両端部において前記中央開口部に液密に結合した開口部を有するキャップと、前記中央開口部に流す液体に撹乱を与えるため前記中央開口部内に装着されている充填物と、前記脱気エレメント及び前記キャップを液密に収納し且つ低圧系への接続路を有しているハウジングと、を有していることを特徴とする液体中に含有されている気化成分を除去する脱気装置。
IPC (4):
B01D 19/00
, B01D 29/07
, B01D 63/14
, C02F 1/20
FI (4):
B01D 19/00 H
, B01D 63/14
, C02F 1/20 A
, B01D 29/06 510 D
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