Pat

J-GLOBAL ID：200903001028977249

コンクリートセグメント用連結金具

Inventor： 山本 稔 ,  橋本 博英 ,  都築 純一 ,  本郷 裕 ,  千葉 慎也 ,  岩田 和実 ,  渡辺 仁
Applicant, Patent owner： 山本 稔 ,  石川島建材工業株式会社 ,  都築 純一 ,  フジミ工研株式会社 ,  JFE建材株式会社 ,  ジオスター株式会社 ,  株式会社クボタ
Agent (2)： 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004129792
Publication number (International publication number)：2005307689
Application date： Apr. 26, 2004
Publication date： Nov. 04, 2005
Summary：

【課題】筒状挿入体の縮径作用を所望通りに確保しながら、筒状挿入体の係合突起近傍における縮径側への局部的な撓みを防止して、両コンクリートセグメントを強固に連結維持することのできるコンクリートセグメント用連結金具の提供。【解決手段】一方のコンクリートセグメントS1に取付けられた連結金具1と他方のコンクリートセグメントS2に設けられた挿入孔9を備え、挿入孔9が大径部分11を備え、連結金具1の筒状挿入体3が、大径部分11に係合可能な係合突起7と縮径用のスリット8を備え、筒状挿入体3を挿入孔9に挿入して係合突起7が大径部分11に至ると、筒状挿入体3が拡径されて係合突起7が大径部分11に係合するように構成され、連結金具1の筒状挿入体3が、係合突起7近傍に筒状挿入体3の基端部側における肉厚T2より厚い肉厚T1を有する肉厚部3aを一体的に備えているコンクリートセグメント用連結金具。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

一方のコンクリートセグメントの連結端面側に取付けられ、かつ、その連結端面から突出するとともに先端が開口した筒状挿入体を備えた連結金具と、前記筒状挿入体の挿入を許容するべく、他方のコンクリートセグメントに設けられた挿入孔とを備え、 前記挿入孔が、その奥に大径部分を備え、かつ、前記筒状挿入体が、その先端側に設けられて前記大径部分に係合可能な係合突起と、縮径用のスリットとを備え、 前記筒状挿入体を前記挿入孔に挿入するに伴って、前記筒状挿入体が縮径され、前記係合突起が前記大径部分に至ると、前記筒状挿入体が拡径されて、前記係合突起が前記大径部分に係合するように構成されているコンクリートセグメントの連結構造において、 前記連結金具における筒状挿入体が、前記係合突起近傍において、その筒状挿入体の基端部側における肉厚よりも厚い肉厚を有する肉厚部を一体的に備えて構成されているコンクリートセグメント用連結金具。

IPC (1)：

E21D11/04

FI (1)：

E21D11/04 A

F-Term (1)：

2D055GC04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• コンクリート構造物の継ぎ手構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-160113   Applicant：山本稔, 石川島建材工業株式会社, 都築純一, 日本鋼管ライトスチール株式会社, ジオスター株式会社, フジミ工研株式会社, 株式会社クボタ

Cited by examiner (1)

• セグメント等の接合装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-249358   Applicant：山本稔, 石川島建材工業株式会社, 都築純一, 日本鋼管ライトスチール株式会社, ジオスター株式会社, フジミ工研株式会社, 佐栄建工株式会社, 株式会社クボタ, 株式会社鴻池組