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J-GLOBAL ID：200903001051165812

作業車の定速走行装置

Inventor： 原田 勇
Applicant, Patent owner： 石川島芝浦機械株式会社
Agent (1)： 矢野 寿一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994270815
Publication number (International publication number)：1996132917
Application date： Nov. 04, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【目的】 無段変速装置を有する作業車の定速走行装置において、定速ロック時に、解除等の操作なしで定速走行から加減速を可能にする。【構成】 走行ペダル1を油圧無段変速装置27のコントロールレバー10と連動連結し、前記走行ペダル1に伸縮ロック装置Sの一端を連動連結し、該伸縮ロック装置Sの他端を復帰バランサ30に連結し、該伸縮ロック装置をロックレバー13と連結し、走行ペダルを任意回動位置でロック可能とし、前記伸縮ロック装置Sを、ロッド5の一側外周をアウタチューブ9で被覆し、該ロッド5とアウタチューブ9の間にスプリング8a・8bを巻回して構成し、或いは、複動型の流体シリンダーと、両側の流体出入口の間を連通する流路の間に介装する開閉バルブより構成し、あるいは電磁ブレーキによりロック可能とし、解除レバーをロックレバーと連結して、該ロックレバーの操作で、ロッドの伸縮位置を固定可能とした。

Claim (excerpt)：

走行ペダルを油圧無段変速装置のコントロールレバーと連動連結した走行車両において、該コントロールレバーの端部を中立復帰カムに係合し、前記走行ペダルに伸縮ロック装置の一端を連動連結し、該伸縮ロック装置の他端を復帰バランサに連結し、該伸縮ロック装置をロックレバーと連結し、走行ペダルを任意回動位置でロック可能としたことを特徴とする作業車の定速走行装置。